明けましておめでとう御座います。
本年もよろしくお願い申し上げます。
被災された企業様、ご家族様
この度の震災に際し、心よりお見舞い申し上げます。
令和6年能登半島地震は、被害甚大の趣、報道により拝承致しました。
被害のほどが案じられ、憂慮申し上げております。
損害の軽微と一日にも早い復旧をお祈り致します。
株式会社ジェイネット
J-NET Corporation
TEL.048-940-0775 FAX.048-940-0732 〒343-0024 埼玉県越谷市越ヶ谷1-3-14 博進ビル7F(旧文省堂ビル)
We are driving for precision manufacturing process. Since1997
☆オンラインデモ実施中です。ご自身のデスクから実際の稼働状況がリアルタイムでご覧いただけます。☆
平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
株式会社ジェイネットでは年末の営業日を下記の通りとさせて頂きます。
なお、12月28日は17:30をもちまして業務を終了する予定でございますので、甚だ勝手ではございますが何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
本年中のご愛顧に心よりお礼申し上げますとともに、
来年も変わらぬお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。
■年末年始休業期間
2023年12月29日(金) ~ 2024年1月8日(月)
※年内は2023年12月28日(木)まで通常通り営業致します。
※年内の表面処理品の受付は12月22日をもって終了しております。
※新年は2024年1月9日(火)より営業開始となります。
※新年の表面処理品受付は1月9日です。(設備は10日より稼働します。)
2023年を振り返りますとコロナ禍がようやく明けて人の出入りが通常に戻ったように思えます。私どももお客様の元へお伺いできる機会もコロナ前の水準に戻り、皆様とお会いできることの有り難さを痛感した年になりました。この場をお借りして訪問時のご対応に感謝いたします。有難うございました。
新年度、画像関連製品に於きましてはハード・ソフトのご提供に加えて関連製品のご案内も行っていく所存です。併せて加工業だけでなく医療・物流・品質保証等の分野へもご提供を計画しておりご相談賜れますと誠に幸甚です。
皆様が良い年末をおくれますよう、また素晴らしい新年を迎えられますようご祈念申し上げます。
ps
ジェイコアをお使いのお客様へ
年末の御用納めの際は、測定機本体周りの清掃・洗浄も忘れぬようお願いいたします。特に粘性の高い切削液をご利用されておられますと、休業中に水分が蒸発して開閉カバーや洗浄ノズルが固着することが御座います。大掃除の際にはついでに洗浄もお願いできますと幸いです。また仕事初めの際は加工機械自体が冷え切っておりますので、暖機運転で対応されるか、測定タイミングを通常サイクルよりも短くされると加工誤差を抑えられます。(測定器自体に暖気の必要はございません)
画像技術を用いた工具測定のあらましを記述致します。
# 工具測定とは
工具測定においては、従来は物理的な接触による測定方法が一般的でした。しかし、最近では画像解析技術を使用した非接触の測定方法が開発されています。この画像解析技術による工具測定では、刃先の状態や減り具合などを高精度に検出することができます。そのため、加工機械の精度向上に大きく貢献しています。
# 刃先の形状解析
画像解析技術を用いて、工作機械内の刃先の形状を解析することが可能となっています。刃先の形状解析により、刃先の摩耗や変形などを検出し、必要なタイミングで刃先の交換や調整を行うことで、加工精度を維持することができます。画像解析技術を活用したCNC加工では、加工中にワークや工具の位置をリアルタイムに認識し、精密な制御を行うことができます。画像解析技術によるリアルタイムな位置認識は、振動や変位などの影響を補正し、加工精度の向上に繋がります。画像解析技術を使用した工作機械内のノンコンタクト測定により、加工精度の向上が図られています。従来の触れる測定方法に比べて、ノンコンタクト測定は測定対象への負荷が少なく、より精密な測定が可能となります。画像解析技術は工作機械の精度向上に不可欠な技術として位置づけられており、今後の活用が期待されています。加工機内での画像解析技術の活用を通じて、より効率的かつ高精度な加工が可能となり、産業界全体の生産性向上にも寄与することが期待されています。
# CNC加工の精度向上
工作機械内でのCNC加工において、画像解析技術を活用することで精度を向上させることができます。画像解析技術により、加工中にワークや工具の位置をリアルタイムに認識することが可能となります。これにより、振動や変位などの影響を補正し、加工精度を高めることができます。従来の物理的な接触による測定方法ではないため、ノンコンタクトで測定を行うことができ、加工精度の向上につながります。また、ノンコンタクト測定は測定対象への負荷が少ないため、より精密な測定が可能です。このような画像解析技術の活用により、工作機械の精度向上が図られ、効率的かつ高精度な加工が可能となります。産業界全体の生産性向上にも大きく貢献することが期待されています。
# ノンコンタクト測定技術
工作機械内でのノンコンタクト測定技術が注目されています。従来の触れる測定方法では、測定対象への負荷が大きく、精度の向上が難しかったのですが、画像解析技術を使用することで、ノンコンタクト測定が可能になりました。ノンコンタクト測定は、触れることなく加工物の状態を確認できるため、より精密な測定が可能です。また、ノンコンタクト測定は測定対象への負荷が少ないため、ツールに損傷を与える心配もありません。これにより、より高精度な加工が実現され、工作機械の精度向上に大いに貢献しています。
# 画像解析技術の活用拡大
加工機内での画像解析技術の活用を通じて、より効率的かつ高精度な加工が可能となり、産業界全体の生産性向上にも寄与することが期待されています。工作機械内で行われる工具測定において、従来の物理的な接触による測定方法から画像解析技術を用いた非接触の測定方法への移行が進んでいます。画像解析技術を活用した工具測定は、刃先の状態や減り具合などを高精度に検出できるため、加工機械の精度向上に大きく貢献しています。また、刃先の形状解析により、刃先の摩耗や変形などを検出し、必要なタイミングで刃先の交換や調整を行うことで、加工精度を維持することができます。さらに、画像解析技術を活用したCNC加工では、加工中にワークや工具の位置をリアルタイムに認識し、精密な制御を行うことができます。画像解析技術によるリアルタイムな位置認識は、振動や変位などの影響を補正し、加工精度の向上に繋がります。ノンコンタクト測定技術も画像解析技術を使用した手法であり、従来の触れる測定方法に比べて、ノンコンタクト測定は測定対象への負荷が少なく、より精密な測定が可能となっています。これらの優れた特徴を持つ画像解析技術は、工作機械の精度向上に不可欠な技術として位置づけられており、今後の活用が期待されています。
本年10月よりインボイス制度が施行されます。
インボイス制度の概要について、次のとおりとなります。
適格請求書(インボイス)とは、
売手が買手に対して、正確な適用税率や消費税額等を伝えるものです。
具体的には、現行の「区分記載請求書」に「登録番号」、「適用税率」及び「消費税額等」の記載が追加された書類やデータをいいます。
インボイス制度とは、
<売手側>
売手である登録事業者は、買手である取引相手(課税事業者)から求められたときは、インボイスを交付 しなければなりません(また、交付したインボイスの写しを保存しておく必要があります)。
<買手側>
買手は仕入税額控除の適用を受けるために、原則として、取引相手(売手)である登録事業者から交付を 受けたインボイス(※)の保存等が必要となります。
(※)買手は、自らが作成した仕入明細書等のうち、一定の事項(インボイスに記載が必要な事項)が記 載され取引相手の確認を受けたものを保存することで、仕入税額控除の適用を受けることもできます。
これに伴い弊社への納品請求書には適格請求書の要件を満たす伝票の発行をお願い申し上げます。
適格請求書の書き方は?
適格請求書に記載する項目
(1) 発行事業者の氏名または名称および登録番号
(2) 取引年月日
(3) 取引内容(軽減税率の対象品目である旨)
(4) 税率ごとに区分して合計した対価の額(税抜または税込)および適用税率
(5) 税率ごとに区分した消費税額等
(6) 書類の交付を受ける事業者の氏名または名称
機上工具測定装置【ジェイコア】の最新バージョン9.1xをリリースしました。
8分ほどの動画ですがご覧いただけますと幸いです。
精密加工や自動運転、製造コストの圧縮の一助になると思います。
ジェイコアの機能を簡単に説明しております。詳しくはお気軽にお問い合わせ賜れますと幸いです。画面左下のyoutubeリンクからご覧いただきますと比較的大きな画面でご覧いただけます。
最近増えているご相談を挙げてみます。
① 自社のオリジナル製品(測定器)を創りたい
② 社内で使用する測定器、良、不良品判別機を開発したい
③ 今まで使用していた半導体が入手できなくなり、基板を設計し直したい
④ ラインに余裕がある間に自動化を行いたい
①と②については画像製品を20年以上に亘ってお届けさせて頂いておりますのでノウハウや知見も御座います。レアケースや企業様固有のお悩みにも対応が可能だと存じます。現在までに数十の製品開発を行って参りましたし、現在も4つのプロジェクトを展開しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
③のケースは特に多くなってまいりました。弊社に於いても製品は半導体や電子部品の塊ですから当然、入手困難になるパーツはたくさんございます。幸いなことに弊社製品の基板はオリジナルですので部品の代替えや交換は自由が効くのですが、それでも手に入りづらい部品はございます。長い目で見たときに部品単価の安さよりも国内流通量や供給の安定度合いから選定したほうが先々で起こる設計変更にかかる工数と比較して圧倒的に安くなることが多いため、社内の決め事を作っていたりします。お客様より設計を依頼された際には同様の基準で設計させていただきますのでご相談賜われれば幸いです。基板のファームやドライバーも必要に応じて製作致します。
④は昨今のコロナ禍でラインに余裕が生じるというのも御座いますが、それ以上に働き方改革やリモートワークで現場に十分な人材が確保できなくなることでご相談を賜るケースが圧倒的に多いです。弊社は自動機械を含め治工具やパーツフィーダーのような省力化機器を元々生業としておりましたし現在でもその業容自体は変わっておりません。数百の企業様の自動化のお手伝いをさせて頂いておりますのでお手伝いできることも多いと考えております。こちらもご検討賜われれば幸いです。
新聞に記事が掲載されたこともあり、特にツールセッター(TSシリーズ)には沢山のお問合せを賜わっております。
ツールのプリセットには、概ね以下の3種が御座いますが、お問合せを頂いた企業様からヒアリングさせて頂いた測定時間を参考に示します。一本あたりの測定時間です。
1 接触式でテーブル等に載せ、主に工具長のみを測定する方式
平均:5.85分
2 接触式で機外で測定するタイプ 工具長・工具径を測定する方式
平均:7.14分
3 画像式自動ツールプリセッターを用いて機外で工具長・工具径を測定する方式
平均:5.78分
* 時間は工具の脱着時間、入力時間を含みます。
その他以下の問題点が存在するようです。
1 CAMやNCに手入力するので数値やポットナンバー等を打ち間違え、不良や主軸破損を発生させる。
2 上記の方式1および2では測定者によって数値が異なる。
3 測定を行うのに人手が必要なので夜間や休日等には行えない。
ツールセッターTSに於いては、ATCの工具交換時間を含めまして1本あたり約30秒で測定およびNCへの通信を完了させます。また人による入力ミスや測定値のバラツキが発生しません。
例えば画像式自動ツールプリセッターを用いて日々16本の工具を月間20日測定させることを前提としますと
5.78分×16本×20日=1849.6分(30.8時間)
これをTSに置き換えますと
0.5分×16本×20日=160分(2.67時間)となり、更に夜間でも休日でも自動で行うことが可能です。
2020年度より三次元補正に関わる開発と実用化の実証試験を開始致します。
ここで示す三次元補正とは、工具の工具長・径だけでなく、形状までを多点点群座標データ、あるいは、ソリッドモデルとして測定・出力させ、そのデータを基に加工プログラムを生成し、加工機械のテーブルに平行な底面、あるいは垂直な立ち壁だけでなく、自由曲面や斜面なども補正を行わせることを指します。
最終的には軸付き砥石を用いた磨き工程までの自動化を目標としております。
詳しくはこちらのページで
図の説明:実際の加工点Nは工具長・工具径で表されるポイントとは異なります。
本プロジェクトには大学、公設試等の研究機関の他、大手企業様、CAMメーカー様等も参加されます。
実用化に向けての実証試験には多くの大手・中小・零細企業様の使用データやご感想も非常に有意義で、参加される企業様を募集いたします。
尚、試験に必要な機材等は随時、試験期間中は無償で貸与致します。
プロジェクト期間は3年間を予定しております。ご興味が御座いましたらお問合せ賜れますと誠に幸甚です。
1/29~30日 さいたまスーパーアリーナで彩の国ビジネスアリーナ2020が開催され、弊社も出展させていただきます。【C-53】
当日は今回新たに発売を開始しました。機上ツールプリセッターTSシリーズに加え、創業当時より発売させて頂いております表面処理関連を展示致します。
特に機上ツールプリセッターについてはエンドユーザー様、加工機械メーカー様、販売店様へのプレゼンも行いますのでぜひ、お越し給われますと幸いです。
ご一読賜れますと誠に幸甚です。
新製品Jeyecoreシリーズ TYPE-E(Economy)および機上ツールプリセッター Tool setter TSシリーズの発売にあたりまして、モニターキャンペーンを行います。
ジェイコアTYPE-Eでは標準価格からの20%の割引に加え、レビュー、アンケート等を弊社のWebへの公開をご許可頂けますと更に、お値引きも御座います。
ご好評に付き第2ロットまで延長します。同様にロット完売時に終了致します。
また機上ツールプリセッターTSシリーズに於いては、レビュー、アンケート等を弊社のWebへの公開をご許可頂けますと、20万円相当の測定オプションを予め搭載させて頂きます。
本キャンペーンは、下記の操作画面を含め使い勝手の評価を頂くことを目的としており、いずれも数に限りが御座いますので期間中でもキャンペーン(モニター)ロット完売時に終了とさせて頂きますので予めご了承ください。
モニター企業様へのもう一つの特典!!
モニターでご希望、ご要望が多かった機能については標準仕様、あるいはオプションとして新たに開発し、標準仕様となった機能についてはご購入後であっても無償で追加致します。またオプションとなった場合でも通常価格の半額でご提供致します。
機上ツールプリセッターを販売いたします。
機上ツールプリセッターとは機上で加工テーブルに設置し、実際の加工回転数にて画像技術を用いて実際の主軸の伸びや振れ周りを含めた工具長・工具径等を測定時間1本/10秒程度で測定し分解能0.1μmでNCの変数領域(一般的には工具長・工具径領域ですがご希望があればCAMにも書き込めます)に自動で書き込みます。マシニングセンターのATCおよび駆動軸を利用するため非常に安価でシステムが構築出来ます。ATCポッドに格納されたツールを全自動で順次測定します。20本の工具を10分程度で測定しますので暖機運転をしながら無人で測定を同時に行えます。外段取りとは異なる実際の加工条件に近い環境で測定を行いますので高い精度を追求できます。サイズ W:190 W:50 D:98mm*ジェイコアとは異なる製品です。(通信可能なNCについてはお問い合わせ下さい)
ご興味を賜れますと幸いです。
機上ツールプリセッターの発売に伴い、現場経験者目線での記事を掲載しました。1から4まで御座いますが、お読み頂けますと幸いです。
機上ツールプリセッター サイズ W:190 D:50 H:98mm
加工機械のATC及び駆動系を使用するため非常に安価にシステムが構築出来ます。ジェイコアで培われた技術を投入することでAIが形状を判別し、工具長・工具径となる部分をATCに格納されている工具を自動(無人)で全数測定いたします。これにより誰が測定しても測定結果に差異が発生せず、自動でNCの工具長・工具径の変数領域に入力致しますので計算ミスや入力ミスが起こりません。測定は前述させて頂きましたように加工機械の主軸を含めた駆動系を使用致しますので暖気運転時等に並行して行えます。また簡単にお客様自身でお取り付けも可能となっております。驚きの価格はお気軽にお問い合わせ頂けますと幸いです。
ハードと工事関連を追加しました。
オプション表を公開しました。
この他のご希望についてもお気軽にご相談ください。
ジェイコアのメジャーバージョンアップ Version8の発表とスタンダードバージョンのリリース (TYPE-E Jeyecore entry-modelは2019年12月発売となります)を行わさせて頂くにあたり、まもなく期間限定でキャンペーンを開催いたします。
Version8に於いては測定時間の大幅な短縮、三次元形状測定を含む新たな測定機能の追加、グラフィックユーザーインターフェースの改良等が盛り込まれており、一方でTYPE-Eは基本的な工具径・工具長の測定に加え、お客様の必要な機能だけをハード、ソフト共に選択し搭載されることでジェイコアシステムのコストダウンを実現します。
是非、ご興味を賜れますと幸いです。
Coming Soon!!
近年、ツールプリセッター等を用いて外段取りを無人で特に夜中に行い、翌朝には測定により出来上がった加工パスを用いて運転を行いたいというニーズが増えてまいりました。確かにツールプリセッター等で測定を行っている時間を夜中にシフトできますとオーバーヘッドが解消され、加工工程は格段に適正化・短縮が可能になりますね。今回、名古屋で開催されるメカトロテックジャパンでも前述のようなシステムが展示されます。
ロボットやピックアンドプレイスシステムを用いて自動でツールを交換し、工具長や工具径等の測定データをCAMやNCに転送します。近い将来には工具の三次元データも用いられ、三次元補正された加工も現実的となって参りました。
この他、実際にワークまでをロボットで自動供給し更に加工が終了した製品の測定まで自動で行っている企業様も御座います。ここまで来ると工場は日中でもほぼ無人です。稼働時間でも電灯が点いていない工場もございました。
ご興味が御座いましたらお気軽にご連絡賜れますと幸いです。展示会期間中は弊社社員も会場に居りますので予めご相談賜れますと現地で詳細なご説明も可能です。
TEL:048-940-0775
FAX:048-940-0732
今年はメカトロテックジャパンの年ですね。
ポートメッセ名古屋で10月23~26日(AM10:00~17:00)に開催されます。
ジェイコア関連も販売店様より展示されますので、是非ご見学賜れますと幸いです。(50音順)
ジェイコア標準品
* ジェイコア標準品に関しましては展示会でご不明の点やご相談が御座いましたら弊社へ直接ご連絡
賜われれば対応させて頂いております。
ジェイコアエンジン関連
* ジェイコアエンジンおよびOEM供給品(ジェイコアの標準品ではないもの)に関しましては弊社では
仕様スペック等をお問い合わせ頂いてもご対応できかねます。直接、それぞれのメーカー様へご連絡
賜れますようお願い申し上げます。
ジェイコアはこの他にも様々な分野で使用されております。お客様の工程で利用できるアプリケーションもご用意出来ますので、この機会にご検討賜れますと誠に幸甚です。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、すでにご承知の通り、2019年10月1日より消費税率が変更になります。
これに伴い、弊社における消費税の取り扱いにつきまして、以下のとおりご案内申し上げます。
何卒ご理解賜れますよう宜しくお願い申し上げます。
【適用税率】
9月30日納品分までを税率8%にて適用させて頂き、10月1日以降納品分より新税率10%を適用させて頂きます。
【請求書の取り扱い】
9月30日納品分までを消費税8%で計算し請求書を発行し10月1日以降の納品分を消費税10%で計算致します。従いまして合計請求書などで締日が末日でない場合、納品日付によって異なる消費税が記載されることが御座います。
尚、ご不明の点が御座いましたらお気軽にお問合せ給われますと誠に幸甚です。
ジェイコアのバージョンをV8.00とさせて頂く予定です。現在、最終テストを行っております。
ジェイコアV8.00による3mmφボールエンドミルの工具長・径・形状測定の画面です。
画像クリックで拡大されます。
本バージョンアップは5年間隔程度で行われるメジャーバージョンアップでコアとなるジェイコアエンジン自体がアップデートされます。ジェイコアエンジンは、ジェイコアの他OEMで供給される様々なアプリケーションや機能を持っておりますが、例えば、ジェイコアで培われた機能をOEM版にも反映させる、あるいは、その逆も有ります。以下のような機能が更新されます。
1 測定速度の向上
測定項目にも依存しますが、25~40%程度 測定速度が上がります。
2 測定画面の使い勝手向上
自動測定やマニュアル測定の画面を統合し、使い勝手を上げました。
3 三次元補正技術に合わせたGUI
GUIを三次元補正を使用するユーザー様の使い勝手を考慮し大幅に改変致しました。
* 本バージョンはメジャーバージョンアップとなりますので、現行製品の定期アップデートサービスとは
異なります。詳しくはお問い合わせください。
(早期の導入希望が御座いましたらご相談ください)
パンフレットのページにPDFへのリンクを貼りました。
お付き合いの御座います、企業様との共同研究等にご利用賜れますと誠に幸甚です。
研究・開発テーマに合わせて改良・開発も行っておりますのでお気軽にご連絡賜れますと幸いです。
2019年度の夏季休業は8/13~16日となっております。(実質的には土日祝日が御座いますので8/10~18日になります)
ジェイコア関連
お休み前の出荷は8/9が最終で明けは19日からになります。
機械・治工具関連
お休み前の出荷は8/9が最終で明けは19日からになります。
表面処理関連
お休み前の出荷は8/9が最終で明けは窯の清掃およびメンテナンスが御座いますので、26日からの出荷となります。ご不便をお掛けしますが何卒ご理解賜れますと誠に幸甚です。
工事関連
夏季休業中でも工事関連は稼働しておりますが、本年度分の工事のコマは埋まっております。ご了承賜れますと幸いです。
お問い合わせ
8/10~18日の期間中は一斉にお休みを頂きますので、お問い合わせ等は8/9までにお願い申し上げます。
ジェイコアや測定器を含めた顧客層が広がっているのか、有り難いことに、顧客仕様の測定器への開発依頼と検討依頼が多くなってまいりました。2018年度は三次元補正と既存のお客様への対応で中々手が回りませんでしたが、本年は人も開発環境も増えましたので本格的に実験・開発を行っております。
お客様のご要望を伺いますと、ジェイコアでの特注対応で実現できるもの、あるいは殆ど顧客仕様のツールプリセッターや専用測定器で対応させていただくものなど着地点は多岐にわたります。それぞれのご要望が私どもにとっては本当に有り難い情報で、それらを解決する過程で新たなハード的な技術やソフト的なロジックが生み出されます。
これらを用いて新たな分野や新規のお客様のご要望を実現させて参りたいと存じます。測定のみに限らず、不良品判別や異品種混入対策なども含めてご要望やご要求、ご質問等、御座いましたらお気軽にご連絡賜れますと誠に幸甚です。
ご購入の検討時やご購入後に承ることが多いご質問でしたのでジェイコア専用ページのFAQに記事を上げさせて頂きました。
令和になりました。
万葉集からの引用も良いのですが何より響きがとても素敵だと感じます。
人によっては命令の令だと言われる方もいらっしゃいますが、令人、令嬢や令姿など、「令和」という新元号においては、一義的には、こうした「良さ」や「美しさ」さらには「神聖さ」といったイメージへとつながる第二の意味において、こうした「令」という漢字が用いられていると考えられることになるのです。
昭和生まれの私が小さい頃想った明治へのイメージを今後の世代の方々は同じように昭和に持たれるのだろうと考えますと感慨深いものも有ります。
令和の時代に活躍される方々の一塵のお役に立てるのなら昭和・平成・令和と生かさせて頂いていた意味もあろうかと存じます。平和で国が発展する良い時代にしたいですね。
早いもので本日3月20日をもって弊社の22期が終了します。
今期は三次元補正の特許出願から始まり、新事業所(越谷駅前)の開設、新製品・新技術の開発を行い、海外および、航空機製造ラインへの納品で締めくくられました。いつもながら、元は標準の製品であっても、どれも少しずつ仕様が異なり、お客様の工程に最も適していると考えられるシステムの提案をして参りました。企業という面で考えますと販売してシステムが稼働したら商業的には終了なのでしょうけど、私どもはそこがスタート地点と考えております。15年以上前にご購入いただいた製品が未だ現役で稼働していたり、リピートのご発注を頂けることは企業としてだけでなく開発者としても、これに勝る喜びは見つけられません。
23期は引き続き開発案件を4件同時に行うと共に、頂いているリピート案件に対応して参ります。新たな試験設備や開発環境の導入計画も有り、決定次第またお知らせさせて頂きます。今後共お引き立て賜れますと誠に幸甚です。2019年の弊社にもご興味を頂けますと更に幸いです。
冬本番ですね。
毎年この時期が一番冷え込みます。 気象庁のデータ
加工企業様(特に金型や精密製品を扱っていらっしゃる企業様)には年間で一番厳しい時期だと思います。更に月曜日の朝は加工機械だけでなく工場自体も冷え込みますので始業時に機械と工場が暖気され、機械の膨張で精度が狂わされることも頭痛の元ですね。
折角(?)の機会ですので、おさらいしましょう。
加工機械に使用されるフレームは一般的に鋳鉄です。この素材の線膨張係数は11.55です。なんだか難しくなってきたと思わないでくださいね。簡単に言いますと、温度が1℃上昇しますと鋳鉄1mあたり11.55μm伸びるということになります。「なぁんだ、そんなもんか。」と簡単に考えることなかれです。
関東でも最近の最低気温は1℃を割ることが有ります。従って工場内の気温や加工機械もその程度の温度に下がることも有ります。一方で一般的な加工現場は22℃が平均的ですので20℃近く上昇することになります。
これを先程の係数に当てはめますと
11.55×20=231μm(0.2mm強)
になります。
これは1mでの変位ですので、例えばテーブルの大きさが600mm未満の一般的なマシニングセンターですと、マスト(コラム)の高さは1.5m前後ですので、×1.5で346.5μm(約0.35mm)変動することになります。割と無視できない誤差になりますね。この膨張は始業してからお昼前後までじわじわ変化することが多く、その誤差を避けるために月曜の午前中は精密物を製作しない、月曜の午前中は暖機運転のみ、あるいは土日も空調を入れっぱなしで機械も常に空運転させるなど対策は様々取られております。
ここからは少々PRになってしまいますので、ご興味がなければお読み飛ばしください。
ダイナミックツールモニター【ジェイコア】は、膨張している最中であってもその時の工具先端と材料の相関座標を測定することが可能ですので、例えば15~30分に一回程度、測定して工具長を補正することも、また、逆に土日も自動測定で無人加工を行うことも可能です。一回の測定時間は通信まで含めて5秒程度ですのでタクトにも殆ど影響はなく、時間の掛かる工程を意識的に土日に持ってこられる企業様も御座います。
お問い合わせやご希望などございましたらお気軽にご連絡賜れますと幸甚です。
ここ2年ほど表面処理についてのお問い合わせが増加しており、更に直近の一年は二次曲線で上がっております。ホームページをご覧になって頂ける企業様が増えているようで本当に有り難いことですが、検索エンジン等でキーワードを入力されていると考えますと表面処理に対する考え方も以前とは異なるようにも感じます。
表面処理は様々な目的(機能性)を求められますが代表例は以下のグループです。
1 摩耗対策
2 防錆対策
3 摺動性の向上
4 撥水撥油性あるいは親水親油性の向上
5 その他機能性の付加
順を追って考察して参ります。
1 摩耗対策
摩耗対策で想像しますと硬度を上昇させれば解決するかのように考えられる方も多いと存じます。実際、硬度を上げることで解決できる案件も十分に多いのですが、例えば異種金属の接触で起きる「イオン腐食」や摩擦による帯電で発生する「電解腐食」は硬度を上げても改善せず、かえって悪化することも有ります。
従って、ご相談を承る際に現場の状況や使用環境などをヒアリングして保有する知見の中で最も適合する処理を探さねばなりません。
2 防錆対策
古くは様々なメッキが主流でした。メッキには様々な工法が有り、電解メッキ、無電解メッキ、溶融法、溶射などが御座います。表面を物理的に覆うことで酸素や塩素などとの直接的な接触を避けるものです。これらの工法は総じて比較的安価に行なえますが、ピンホールやマイクロクラック等から浸潤し、脱落を起こしやすいという欠点も御座いました。近年ではコストは若干上がりますが、ピンホール・マイクロクラック等が発生しにくいPVDやCVD工法が指定される案件が多く、コストアップの分、長持ちする傾向に有るため、主流になりつつあります。
3 摺動性の向上
製品を搬送するレール、回転部分の軸受、その他、常に摺動摩耗に曝される面に施され、抵抗を抑えることでダメージや発熱を抑える目的で使用されます。以前はハードクロームメッキが主流でしたが、昨今は、PVD等で摺動性が見込まれる金属(モリブデンやCrN等)を成膜させる手法が多くなっております。更に高周波のスパッタですと通電性のない素材(例えばセラミックス)も成膜出来るので選択肢も広がっております。
4 撥水撥油性あるいは親水親油性の向上
工程の都合上で撥水撥油性あるいは親水親油性の向上が求められる製品に求められる機能を表面処理で実現させる工法です。対象が金属だけでなく、ガラスや樹脂にも拡大しており、成長が激しい分野です。例えば弊社の製品で挙げますと機上測定器【ジェイコア】のカバーレンズには撥水・撥油性のコーティングが施されており、一方で人工骨頭では親水性を上げる処理が行われております。
5 その他機能性の付加
例えば、生体に使用されるインプラントや人工骨など、その上に細胞の成長が望まれる製品においては生体適合性や細胞が成長するための基になる性格が必要になります。表面を電解処理し、必要な元素を対象物に含浸させることで実現させます。
この他にもございますが、金属に限らず、あらゆるご相談を承りますので、お気軽にご連絡賜れますと幸いです。
あけましておめでとう御座います。
関東では好天が続き本当に穏やかなお正月でした。
帰省や旅行に行かれた方も多いことと存じます。
私はずっと家に居り、溜まっていた図面を仕上げたり、買って放置していた本を読み漁っておりました。
本当に良い時間であったと思います。
今年は昨年開発を終えた三次元補正技術をリリースすると共に摩耗、欠損検出が高精度化されたアルゴリズムを製品に反映させてまいります。期待して頂けますと幸いです。
新年早々、大掛かりなプロジェクトが並行で3つ走ります。
本年も旧年同様ご愛顧、お引き立てたまわれますと誠に幸甚です。
皆様にとっても実り多い豊かな1年になりますように、ご祈念申し上げます。
本年も本当にお世話になりました。
2月の「三次元補正に関わる技術」の特許申請から5月の越谷駅前事業部開設、数々の展示会への参加、数種におよぶのお客様専用測定機の開発、共同研究等、すべてに於いて数多くの企業様、ご担当者様、また協力企業様、商社様からのご支援で行うことが出来ました。改めて御礼申し上げます。
2019年は新しいシステムの発表、既存製品のモデルチェンジに加えて海外プラントへの納入や航空機産業へのシステム導入など更に進んで参ります。一方でジェイコアやOEMを含めたジェイコアエンジンについてはアルゴリズムの全面改訂で更に高速に高精度に進化する予定です。
2019年もご愛顧賜れますと誠に幸甚です。新たな技術開発も併せて実施いたしますので共同研究等のご希望が御座いましたらお気軽にお問いあわせ頂けますと誠に幸いです。
皆様にとって素敵な年末年始になりますようご祈念申し上げます。
代表取締役 長谷川浩幸
現在は殆のマシニングセンターに工具長や工具径を測定するシステムが取り付けられております。
使用される工具の形状と径をCAMに入力しますと、プログラムが最適なパスを出し、工具長・工具径を測定した結果と合わせて補正を行う仕組みになっております。
パスを作成する際に根拠となる工具の形状は工具のカタログスペック等に依存しており、理想形状(例えばφ3mmのボールエンドミルなら、R1.5の真円半球)を元に作られます。しかし、実際には振れ周りや摩耗が有るためにプログラム通りに加工することは困難です。
次の図はラジアスエンドミルに於いて、自由曲面と斜面を加工する際に工具が実際に当たる部分(N)を示しています。殆の部分で工具長(下端)や工具径(左右エッジ距離)とは無関係のところが当たることが分かります。
この部分はプログラム上では、カタログ上のコーナーR(理論値)で算出されます。従いまして振れ周りや摩耗で発生する形状の変化には追従することが出来ません。
次の写真は、ジェイコアがボールエンドミル(6mmφ)を測定しているものです。ジェイコアは回転する工具の残像を捉え、工具長・工具径だけでなく、膨大な点群座標データを瞬時に測定します。
点群座標データを二次元データ或いは三次元データに変換してCAMに送ることで正確な三次元補正を行うことが可能になります。
次の図は点群座標データからのモデリングイメージを示しております。
このシステムに関するご質問やご希望等御座いましたらお気軽にご連絡頂けますと幸いです。
また、本技術に於いては、
1 CAMメーカー様 および販売店様
2 DNC運転プログラムメーカー様 および販売店様
3 加工機械メーカー様 および販売店様
と良い関係で協業が可能です。ご興味が御座いましたらお気軽にご連絡賜れますと幸甚です。
是非、新しい技術の可能性をご一緒に創り上げたいと考えます。
マシニングセンターの出荷台数推移です。(2010~2017年)
経済産業省が毎年発表しているマシニングセンターの出荷(販売)台数の統計を2010年から2017年まで独自に統計として表に致しました。ご参考になれば幸いです。
販売数の流れは消費税率の引き上げが2014年の4月に実施(5→8%)されましたが、2015年の10月に10%に引き上げられる予定でしたので2014~2015年度は駆け込み受注が発生し、その分2016年は落ち込んで居ります。従いまして本来の需要は、2014~2016年度までの数値を足して3で除算するのが妥当であろうと考えられます。(55,145+56,544+30,731)÷3=47,473台
2017年度が、46,178台でしたので現在の需要値はこのあたりだろうと想定致します。
一方で2018年度の予想ですが、景気の上昇から工場生産額が一定程度、伸びて居り、潜在的な需要も併せて伸び始めているのですが、加工機械の部品となる、ボールねじやリニアスライド、電子部品などがアジア諸国の特需により品薄状態となっており、機械を発注しても納期が1年半~2年という声も聞こえて参りました。従いまして、今年度は昨年よりも若干ダウンして40,000台ベースとなることが予想できます。
納期があまり長くかかりますと、実際の納品時と現在の必要加工数が合わなくなる可能性が発生するために加工企業様は大きなリスクを抱えることになります。それを根拠とした買い控えや現存設備での生産能力UPを図るケースも多くみられるようになり、一方で商社様は加工機械の新規販売では今年度の売り上げを期待できなくなっていることから、今年度に入ってからジェイコアのお引き合いを新規の顧客様、商社様より多数頂くようになりました。
生産設備の新規発注を伴わない、生産能力の大幅UPや製品の直行率の向上などの品質管理の省人化などにもお使い頂けますので、特需状態です。この機会にご検討賜れますと誠に幸甚です。
マシニングセンター全体
年度 | 台数 | 昨年対比 | 金額(百万円) |
---|---|---|---|
2010 | 25,593 | ― | 282,073 |
2011 | 34,600 | 135.19% | 416,370 |
2012 | 45,701 | 132.08% | 472,858 |
2013 | 20,155 | 44.10% | 317,256 |
2014 | 55,145 | 273.60% | 513,839 |
2015 | 56,544 | 102.54% | 551,362 |
2016 | 30,731 | 54.35% | 401,776 |
2017 | 46,178 | 150.27% | 481,525 |
立形全体
年度 | 台数 | 比率 | 金額(百万円) |
---|---|---|---|
2010 | 21,392 | 83.59% | 151,218 |
2011 | 27,629 | 79.85% | 204,953 |
2012 | 39,040 | 85.42% | 273,391 |
2013 | 15,572 | 77.26% | 158,255 |
2014 | 50,096 | 90.84% | 332,691 |
2015 | 51.092 | 90.36% | 357,196 |
2016 | 26,189 | 85.22% | 236,281 |
2017 | 41,001 | 88.79% | 302,905 |
立形(前後ストローク500mm未満)
年度 | 台数 | 比率 | 金額(百万円) |
---|---|---|---|
2010 | 19,244 | 75.19% | 111,425 |
2011 | 24,518 | 70.86% | 145,546 |
2012 | 35,956 | 78.68% | 210,338 |
2013 | 12,786 | 63.44% | 99,781 |
2014 | 46,691 | 84.67% | 260,346 |
2015 | 46,710 | 82.61% | 267,537 |
2016 | 21,893 | 71.24% | 147,182 |
2017 | 36,796 | 79.68% | 215,462 |
全体のシェアで7~8割前後で推移しており、国内での需要は小型精密であることを表しているように考えられます。
立形(前後ストローク500mm以上)
年度 | 台数 | 比率 | 金額(百万円) |
---|---|---|---|
2010 | 2,148 | 8.39% | 39,793 |
2011 | 3,111 | 8.99% | 59,407 |
2012 | 3,084 | 6.75% | 63,053 |
2013 | 2,786 | 13.82% | 58,474 |
2014 | 3,405 | 6.17% | 72,345 |
2015 | 4,382 | 7.75% | 89,659 |
2016 | 4,296 | 13.98% | 89,099 |
2017 | 4,205 | 9.11% | 87,443 |
横形全体
年度 | 台数 | 比率 | 金額(百万円) |
---|---|---|---|
2010 | 3,829 | 14.96% | 101,753 |
2011 | 6,502 | 18.79% | 174,164 |
2012 | 6,164 | 13.49% | 164,450 |
2013 | 4,128 | 20.48% | 129,014 |
2014 | 4,451 | 8.07% | 143,842 |
2015 | 4,679 | 8.27% | 146,248 |
2016 | 3,925 | 12.77% | 125,924 |
2017 | 4,561 | 9.88% | 140,533 |
横形(テーブルサイズ500mm未満)
年度 | 台数 | 比率 | 金額(百万円) |
---|---|---|---|
2010 | 1,359 | 5.31% | 24,933 |
2011 | 2,261 | 6.53% | 40,598 |
2012 | 3,027 | 6.62% | 52,991 |
2013 | 1,626 | 8.07% | 34,618 |
2014 | 1,629 | 2.95% | 35,602 |
2015 | 1,733 | 3.06% | 37,779 |
2016 | 1,550 | 5.04% | 32,941 |
2017 | 1,844 | 3.99% | 39,003 |
横形(テーブルサイズ500mm以上)
年度 | 台数 | 比率 | 金額(百万円) |
---|---|---|---|
2010 | 2,470 | 9.65% | 76,820 |
2011 | 4,241 | 12.26% | 133,566 |
2012 | 3,137 | 6.86% | 111,459 |
2013 | 2,502 | 12.41% | 94,396 |
2014 | 2,822 | 5.12% | 108,240 |
2015 | 2,946 | 5.21% | 108,469 |
2016 | 2,375 | 7.73% | 92,983 |
2017 | 2,717 | 5.88% | 101,530 |
その他のマシニングセンター(縦・横兼用型、門型)
年度 | 台数 | 比率 | 金額(百万円) |
---|---|---|---|
2010 | 372 | 1.45% | 29,102 |
2011 | 469 | 1.36% | 37,253 |
2012 | 497 | 1.09% | 35,017 |
2013 | 455 | 2.26% | 29,987 |
2014 | 598 | 1.08% | 37,306 |
2015 | 773 | 1.37% | 47,918 |
2016 | 617 | 2.01% | 39,571 |
2017 | 616 | 1.33% | 38,087 |
ユーザー様から、「ジェイコアの機能をもっと使いこなしたい・知りたい」とのご希望をたくさん頂くようになりました。特に自動運転でご利用されておられるお客様は、ジェイコアと加工機械のNCとで自動で通信を行ってしまいますので、測定器としての機能をご利用されることは殆ど無いのかもしれません。
本製品は自動運転だけでなく、主軸の伸びや振れ測定等、本来、機械の特性として知っておいた方が役に立つ項目を測定する機能が御座います。そこで、ユーザー様を主体(勿論、現在検討中の企業様も含みます)として、ご希望が御座いましたら、弊社内にて実証試験器を用いて、それらの便利な機能の仕組みと使い方をご説明申し上げます。
お気軽にお問い合わせ賜れますと幸いです。
採用情報に追記致しました。二部の学生(在学生も含みます)も歓迎致します。
製品についてのお問い合わせをたくさん頂くようになりました。
最近多いのは、ジェイコアと表面処理です。
表面処理は発売して20年以上経過しており、新製品も御座いますが殆どは既存ユーザー様からのご紹介や口コミで拡がって居り、最近は殆ど展示会等にも出展しておりませんし、代理店様等を経由して販売するケースは稀ですので、お問い合わせやご希望等は弊社に直接賜われれば幸いです。
ジェイコアについては販売を開始してから15年ほどですが、新製品やバージョンアップを頻繁に行っており、展示会へも弊社が直接、或いは代理店様が出展されるケースも多く御座います。展示会等でご覧になられた際は出展されておられる企業様へお気軽にお問い合わせ下さい。ユーザー様からのご紹介やウェブなどからのお問い合わせ、また、技術的なお問い合わせは弊社までご連絡承れますと幸いです。
バージョンごとにお取り扱いされる代理店様が異なりますので、弊社でお客様のお近くの企業様をご紹介申し上げます。同時に工事までのお見積りや手配も致します。
何卒宜しくお取り計らい頂けますと誠に幸甚です。
測定機およびアプリケーション開発/筐体および光学機器の設計を募集しております。
*詳しくは専用サイトへ
技術情報に表面処理・パーツフィーダー・専用加工機械・精密治工具・金型を追加いたしました。ご覧いただけますと幸いです。
業務の拡張と、新規人材採用のために、本社 ジェイコア開発チームと、和光研究室のアプリケーション開発チームを統合し、2018年5月10日より、越谷市越ヶ谷1-3-14 文省堂ビル7Fに事業所を開設致します。これに伴い和光R&Dセンターは閉鎖、本社の開発、事業部門は新事業所へ移転致します。現在、機材、機械、測定機、事務用品等の移転を行っており、サーバーシステムを含む新たなネットワークを構築しております。
新事業所の電話番号は現時点で決定しておりませんが、決まり次第、ご報告申し上げます。引っ越しに伴いまして、様々ご不便をお掛けいたしますが何卒、ご容赦賜れますと誠に幸甚です。