三次元補正プロジェクト参加企業様募集
2020年度より三次元補正に関わる開発と実用化の実証試験を開始致します。
ここで示す三次元補正とは、工具の工具長・径だけでなく、形状までを多点点群座標データ、あるいは、ソリッドモデルとして測定・出力させ、そのデータを基に加工プログラムを生成し、加工機械のテーブルに平行な底面、あるいは垂直な立ち壁だけでなく、自由曲面や斜面なども補正を行わせることを指します。
最終的には軸付き砥石を用いた磨き工程までの自動化を目標としております。
詳しくはこちらのページで
図の説明:実際の加工点Nは工具長・工具径で表されるポイントとは異なります。
本プロジェクトには大学、公設試等の研究機関の他、大手企業様、CAMメーカー様等も参加されます。
実用化に向けての実証試験には多くの大手・中小・零細企業様の使用データやご感想も非常に有意義で、参加される企業様を募集いたします。
尚、試験に必要な機材等は随時、試験期間中は無償で貸与致します。
プロジェクト期間は3年間を予定しております。ご興味が御座いましたらお問合せ賜れますと誠に幸甚です。