ご相談賜ります。

ホームページなどで製品をご紹介致しますと、掲載されている製品と関連した案件だけが、お問い合わせの対象のように思われがちですが、元々ものづくりを生業としていた企業ですので恐らく皆様が問題や不便だと感じられるようなことですとか、改善したいと考えられている案件は私どもでも経験済みで有ることが多々御座います。

技やノウハウは勿論のこと最新の情報や技術など、お役に立てる情報も有るかと存じます。お気軽にご連絡賜れますと誠に幸甚です。私達はそれらのお付き合いがすぐさま商売に繋がることは希望しておりません。皆様にとって何か問題や不便を感じられたときのファーストコンタクトの相手(企業)で有り続けたいと考えております。

 

改善意識や問題意識は概ね次のような段階があるように思えます。

1 問題点や改善しなければならないポイントが明確となっているが方法・手段が見つからない。
  過去の事例や知見から最良の対策を共に検討させて頂きます。全体の15%程度がこのレベルに
  あたります。

2 問題点や改善しなければならないポイントは不明だが結果としてタクトや良品稼働率が上がらない。
  現場に常に居りますと、視点が形骸化され、中々本質が見えづらくなるのが一般的です。新しい
  視点として私どものような外部の人間とブレーンストーミングされることで真のポイントが発見
  出来ることが多いです。全体では25%がこのレベルに有るようです。

3 機会が合えば検討したい工程が有る。
  日々現場でものづくりを行っていると問題点を考える前に目の前の仕事をこなせなければならず
  中々じっくり工程を見直すことが出来ないものです。私どもが別件等で訪問させて頂いた折に、
  気になって、こちらからご提案させていただくことが御座います。全体の40%程度があたります。

4 特に問題点は無い。
  時代の先端企業にあっても、問題点や改善点は持たれて居られることが多く、寧ろ、そのような
  文化であるからこそ先端企業を維持されて居られるのだと感じますが、問題を感じられない経営者
  様もいらっしゃいます。勿論、様々な企業様で培われた文化や技術が御座いますし、業界特有の
  事情や背景も有ると存じます。残念ですが接点が持てませんと、ご提案が出来ないことが御座い
  ます。

ご相談にあたって

企業様内で培われた技術には門外不出の事案も多いと存じます。私どもでは事前に秘密保持契約(NDA)等を結んでご相談を承ることも行っておりますのでお気軽にご連絡賜れますと幸いです。

材料選定から工程・工法、出荷検査まで一貫してご提案致します。

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2019年08月27日