22期を振り返って
早いもので本日3月20日をもって弊社の22期が終了します。
今期は三次元補正の特許出願から始まり、新事業所(越谷駅前)の開設、新製品・新技術の開発を行い、海外および、航空機製造ラインへの納品で締めくくられました。いつもながら、元は標準の製品であっても、どれも少しずつ仕様が異なり、お客様の工程に最も適していると考えられるシステムの提案をして参りました。企業という面で考えますと販売してシステムが稼働したら商業的には終了なのでしょうけど、私どもはそこがスタート地点と考えております。15年以上前にご購入いただいた製品が未だ現役で稼働していたり、リピートのご発注を頂けることは企業としてだけでなく開発者としても、これに勝る喜びは見つけられません。
23期は引き続き開発案件を4件同時に行うと共に、頂いているリピート案件に対応して参ります。新たな試験設備や開発環境の導入計画も有り、決定次第またお知らせさせて頂きます。今後共お引き立て賜れますと誠に幸甚です。2019年の弊社にもご興味を頂けますと更に幸いです。