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 ジェイコアの由来

当初は自社設備としての開発を目的として居りましたが、見学に来られるお客様より、製品として発売して欲しいとのご希望を数多く賜り2003年、発売させて頂くことになりました。
名前は
Japan
eye
core
「日本の核となる目」を意味しております。


 製品のバリエーション

本製品は基幹製品のTYPE-B、TYPE-Mを始め、加工機械メーカー様向け特注機種および、お客様向け専用特殊仕様製作品が御座います。ご質問やご希望等が御座いましたら、お気軽にお問い合わせ頂けますと幸いです。

 

標準製品

現在標準品として出荷しておりますのは下記の2機種になっております。、

TYPE-M:画角3.5×2.7mm(最大測定径 45mmφ)W268×H94×D60mm(カバー含む)
TYPE-0132:画角6.4×5.1mm(最大測定径 45mmφ)W189×H94×D60mm(カバー含む)

ジェイコアTYPE-M

TYPE-M(カバー標準モデル)

TYPE-0132(カバー標準モデル)

用途に合わせてご選択下さい。

その他のご希望仕様が御座いましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

※ カスタムモデルTYPE-Bに関しましては弊社ではカバーを付属させて居りません。工事業者様が製作・
  設置されます。


加工機械メーカー様向け製品

加工機械メーカー様向けシステムは標準品とは異なり、加工機械との整合性を取るため、ノートPCを使用しておらず、コントロールボックスに専用の基板を内蔵して演算を行っております。
ジェイコアシステム

ノートPCを使用しておりませんので、操作は全てタッチパネル上で行います。(標準は10インチ)キーボードやマウスをご希望の際はブルートゥース接続が可能となっております。

 

お客様向け専用特殊仕様(開発・製作)

一般の製品では市場のご要求に合わせて最大公約数的なバランスを持った仕様を目指し開発されます。
しかし、お客様の中には、自社工程に合わせて絶対的に必須な仕様項目が発生することも多々有るかと
存じます。必要だと考えられている仕様をご相談下さい。最も適した仕様のご提案を致します。

ジェイコア

TYPE-0132:画角6.4×5.1mm(最大測定径 45mmφ)W189×H97×D60mm(カバー含む)
お客様のご要求仕様で製作されたモデルです。写真は準標準仕様(測定ソフトが特注)です。

 

ジェイコア

特殊仕様の一例です。多軸加工機械に於いて最小ツール50μm、最大ツール8mmの工具長・工具径、任意のポイントのR測定を行い、加工機械にデータを創出します。ヘッドが逆向きに取付けられておりますが、ヘッド自体の取付けは全方向可能です。

 

 謝辞

1998年より開発を開始いたしました本製品はたくさんの方々に支えられ、ご協力、ご尽力を頂き完成に至りました。ホームページをリニューアルするにあたり、開発を支えて頂いた方々に、ここであらためて感謝の意を表したいと考えます。本当に有難う御座いました。

Special Thanks to

大森 整   様 理化学研究所 大森素形材工学研究室 主任研究員

尾崎 浩一  様 元産業技術総合研究所 加工基盤技術研究チーム 主任研究員

南部 洋平  様 埼玉県産業技術総合センター 生産技術部 技師

在田 勝到  様 元埼玉県中小企業振興公社 新事業支援室 産学コーディネーター

松田 新一  様 元中小企業基盤整備機構 産学コーディネーター

水野 廣   様 元株式会社ジェイネットテクノロジー 代表取締役

清水 利之  様 元株式会社ジェイネット 開発営業部長

猪瀬 雅俊  様 株式会社スフィアシステム 取締役

中山 錬   様 元株式会社スフィアシステム

上田 清司  様 元埼玉県知事

高橋 豊   様 元新世代加工システム株式会社 部長

千葉 武彦  様 元株式会社向陽エンジニアリング 常務取締役

後藤 英右  様 有限会社後藤電気製作所 代表取締役

後藤 恭一  様 株式会社後藤製作所 代表取締役

平林 巧造  様 株式会社サイベックコーポレーション 代表取締役

中澤 耕一郎 様 島根県産業技術センター 生産技術グループ 研究員

浜口 和也  様 兵庫県立工業技術センター 技術企画部

杉山 久子  様 元財団法人新技術開発財団

八板 健益  様 株式会社シンテック 執行役員

仙石 武司  様 有限会社仙石金型 代表取締役

成瀬 哲也  様 元理化学研究所 大森素形材工学研究室 研究員

矢野 賢輝  様 矢野精機株式会社 代表取締役

阿部 一也  様 福島キヤノン株式会社 工機部 工機第二課 課長

服部 誠   様 元新世代加工システム株式会社 取締役

※ 元表記は当時の在籍団体と役職となっております。順は、ほぼ時系列となっております。

今後も皆様のご協力の結晶を更に昇華させ日本のものづくり文化に尽くしたいと想います。