昨年末に掲載させて頂きました、労働政策研究・研修機構の調査結果から、ものづくり現場への人材登用は困難となっており、一方で市場は品質と価格の低減を求めていることは結果から明白となっております。

現場は人手不足が益々顕実化される中での品質保証は厳しく、一方でコストダウンを平行して実施するとなると現場の自動化が加速されることは想像に難く有りません。社員の登用は付加価値を産みだす部署がメインとなり、現場は更なる自動化が求められます。

また、大手企業様と中小企業様のベクトルも異なってきており、危険水域に到達している感が御座います。市場のニーズと自社のベクトルを合わせなければならない時期になっているように思えます。全国のものづくり企業様が抱える問題点を一致させてさらなる発展を迎えたいですね。

※「ものづくりの今後の展望・問題点」レポートを労働政策研究・研修機構の調査結果から作成し、昨年末にご希望の企業様にPDFで配布しております。ご希望の企業様はお気軽にご連絡下さい。