弊社へのお電話等による、お問い合わせについて
弊社におきましては、全てのコンピュータが電話回線に接続されております。これはお客様とのご注文のやり取りを端末上で処理させていただくCTIシステム(業務支援部)および、弊社の保有するデータをお客様や外注様と共有する目的で(技術部)開いている物です。しかし残念なことに先日、弊社の端末に非合法な手段で侵入された形跡があり、弊社と致しましてもお客様へのサービスを継続させていただくために2重のファイアーウォールをかけ対処するとともに、着信する全ての電話番号を認識させて頂くこととなりました。(初めてのお問い合わせでも、もちろん問題は御座いません。) 従いまして弊社への電話などの発信に際しましては電話番号通知設定にてお掛けくださいます様お願いいたします。ファイアーウォールが警告信号を出すか、夜間、弊社のシステムが自動メンテナンスに入っている場合、電話番号非通知設定、公衆電話などからのお電話では、掛かりにくくなる事が御座いますのであらかじめご了承ください。なお、弊社への電話で知り得た番号などを弊社が悪用することはもちろん、お電話で弊社の社員がお客様の個人、あるいは、個別情報をお尋ねすることは御座いませんので、ご安心ください。このシステムは2000年1月5日より稼動しております。何卒、より良いサービスを継続させるためにご理解頂けますよう重ねてお願い申し上げます。

以下はNTTさんのホームページから拝借いたしました。

とっても便利な機能なのでご紹介いたします。弊社の場合は自動受注システムとデータベースの連結に使用しております。

CTIとは?



CTIComputer Telephony Integration)とは、従来別々に構築されていた、電話系のシステム(PBX等)と情報処理系のシステム(コンピュータ、LAN等)を統合することにより、お互いに不足する機能を補完し、その結果、業務の効果率や高度化をもたらすシステム、もしくはシステムインテグレーションの総称です。



ナンバー・ディスプレイとCTI



「ナンバー・ディスプレイ」はこのCTIシステムにおいて重要なキーファクターとなります。「ナンバー・ディスプレイ」で受信した発信電話番号情報を活用して、受注受付時の顧客情報自動表示や適切な担当等への接続、スムーズで正確な電話応対が可能となる等、より高度なCTIシステムの構築が可能となります。この結果、お客様サービスの向上や業務の効率化などの様々なメリットを創出します。



ナンバーディスプレイ及び弊社のシステムに関して
NTT電話回線においては現在、ナンバーディスプレイシステムを稼動しており、発信者側の電話番号は通知の場合、相手側(着信者側)の電話機あるいは周辺機器に表示させることができます。契約形態には、自局がナンバーディスプレイのサービスを受ける、受けないにかかわらず、通常通知、通常非通知の2通りがあり、NTT側がこのサービスを開始した約2年前に顧客に対して上記の説明と、どちらかを選択させる旨の申し込み用紙を発送しております。(現在では、新しく電話の契約をした場合には非通知は選択できません。) その時点で"否通知"を選択されている場合は普通にダイアルしますと着信者側には電話番号は表示されず、ディスプレイ上には「非通知」と表示されます。この契約形態で相手側に番号を通知させるためには、ダイアルの前に"186"をダイアルしてから、電話番号をダイアルすることで番号通知がその一回の発信に限り通知されます。一般的には通常通知の契約をされている企業や個人が多いようです。(以上NTT資料より抜粋。)
弊社におきましては全ての発信、および着信電話は、一度パソコンの端末を介して回線に接続されておりますので着信した瞬間に登録されている場合は、顧客名やお取引先の企業名が表示されるシステムとなっております。これにより、お名前の聞き間違いや電話発信の際の番号間違いを防止するとともに端末接続を希望されるお客様の弊社自動受発注システムへのパスワードの一部ともなっており、直接CTIサーバを経由して受注システムPC(クライアント端末)に入れるようになっております。弊社におきましては第三者による不正侵入の抑止とサーバの保護の目的で2重のファイアーウォールをかけておりますがファイアーウォールが警告信号を出した場合、あるいは夜間、弊社のシステムが自動メンテナンスに入っている場合には電話がつながりにくい事がございます。 (電話番号を通知設定で掛け直して頂く旨のアナウンスが流れます。) 恐れ入りますがこのような場合には、番号通知で再度、かけなおしていただくか、通常通知の設定でご発信いただけますよう何卒、ご理解賜りましてお願い申上げます。このシステムは代表電話、FAXともに2000年1月5日より稼動しております。

この掲示が問題になるようであればご連絡ください。即刻、掲示を取りやめます。